CBDで王道なのはティンクチャーオイルでの口から摂取やリキッドでのVAPingだと思います。
ところでワックスってどうやって使うの？
そんな声にお答えして、今回はCBDワックスの使い方をご紹介していきます。
CBDワックスの使い方
CBDワックスの使い方には様々な方法があります。
ヴェポライザーを使って吸引
ヴェポライザーというのは気化器の総称です。イメージ的にはリキッドの吸引に使用するVAPEみたいなものです。
なんならVAPEもヴェポライザーの一種です！
元々ヴェポライザーは、乾燥大麻やタバコ、シャグを加熱して喫煙する加熱式喫煙具が主流でしたが、ワックスを加熱するタイプなども出てきています。
一番よくみるのはAiris Quaserではないでしょうか。
これはかなり安価で買えるものなので、初心者の方が初めて購入する人もいれば、壊れても安いからと手軽に使えるコスパ最強アイテムで人気です。
また510規格になっているので、アトマイザーを交換し、リキッドを装着して使用もできます。
汎用性もバッチリです。
使い方は簡単です。
①アトマイザーにワックスを入れます。
②プレヒーティング機能があるので、プレヒーティングします。
③後は加熱して吸引するだけです。
プレヒーティングというのは、しっかり加熱して吸引する前に低音で加熱し、ワックスを溶かしてコイルに馴染ませる工程です。
個人的におすすめは、プレヒーティングしながらワックスをコイル全体にしっかり広げてあげると、加熱時にバランスよく吸うことができます。
ムラがあると、コイルが空焚き状態になり味にも影響しますし、コイルの劣化に繋がりますので、しっかりコイルに馴染ませるのがおすすめです。
↓参考動画
CBD COLLEGEのダグラスさんが使い方を説明してくれています。
個人的に面白くて好きな方なので普通に見て欲しいです。笑
色々投稿されており、勉強になります。
お次は２WAYタイプのご紹介！
個人的には2WAYタイプが好きです。
こちらは先程のヴェポライザーのように、アトマイザーにワックスを入れて吸引する方法のほかに、コイルをワックスに直接押し付けて加熱し、蒸気にすることで吸引するという使い方も可能です。(Dipタイプ)
この方法が個人的に好きな理由は、圧倒的楽さ。
わざわざアトマイザーにワックスを入れなくていいし、量も吸いたいだけ押し付ければ済みます。
ただしデメリットとしては、ワックスの劣化を早めてしまう可能性があります。
ワックスに直接加熱部を押し付けるので、使用する部分以外も若干なり加熱されてしまうからです。
そのため劣化が気になる方は、アトマイザーにワックスを入れて吸引する方法が良いでしょう。
それか必要な分だけコイルに塗り塗りするかですね！
また、Dipタイプで吸引する場合も、新品のコイルであればワックスがしっかりコイルに馴染むまで、少しずつ加熱しましょう。
ちなみに私が使用しているワックスのヴェポライザーは、AiristechのHEAD BANGERというものです。
Airis headbanger - Airistech- Air Is Tech-Disposable Vape/ Portable Vaporizers
これは、２WAYタイプかつ水を通して吸引することのできるバブラーもついているものです。
(何年前に買ったか覚えてないですが…)
日本では現在取り扱っているお店が無さそうです…。
え、そんな需要なかった？
今となっては欲しい方も増えてるような気がするんですけどね。。。
もしバブラータイプも欲しいなんて方は、デスクトップバブラーを使うのもいいかもしれません。
このアイテムは、まるでコップに煙を溜めて吸うかのような使い方ができます。
付属のアトマイザーはWax用とドライハーブ用の2つが付属しています。
さらに510規格なので、お手持ちのリッキッドをセットし使用することも可能です。
特徴的なのはバブラーであることだけではありません。
蒸気をガラスに溜めて吸うので、普通に吸うよりも一回で吸引できる量が多いです。
一気にガツンときます。
みんなで楽しむのに使用したり、喉への負荷軽減のために水を通して使用したり様々な用途で活躍するアイテムです。(私も持ってます。)
ダブリグ
ダブリグとは、本体がガラスで、水を通して蒸気を吸引することができるワックス用の喫煙具です。
こちらは小さいタイプのダブリグで、比較的安価に購入することができます。
ダブリグについての参考動画
ダブリグを実際に使用している動画
ジャパマゲの使用しているダブリグはレベルが違いますね。笑
ガラスパイプ
ガラスパイプでも吸引は可能です。
ダブリグと同じようにガラスでできており、丸くなっているところにパウダー、ワックスなどを入れて、加熱し蒸気にすることで吸引します。
ハーブに混ぜる
ハーブに混ぜてジョイントにし、吸うという方法もあります。
普段からジョイントを使用している方にとっては、特に器具もいらないので一番手っ取り早いですね。
ただ、ハーブに含まれるカンナビノイドにプラスされるため、吸引される量はしっかり把握し使うようにしましょう。
必要以上に使うのは勿体無いですしね。
その他
他には口から経口摂取したり、塗って皮膚摂取も物理的には可能です。
ただし、経口摂取されるのであれば、安全性の観点でしっかり食品グレードのものを使用するようにしましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか。
ワックスを吸引する手段は様々あります。
ご自身にあった手段で楽しめるといいですね。
また、ワックスは濃度が濃いものなので、効果が非常に現れやすいです。
自身がどれくらい摂取するのが良いのか？しっかり自分自身を把握した上で使用するようにしましょう。
それでは最後まで読んでくださった皆様に、楽しいダブライフが訪れますように！
NAGOMI CBD
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