THCHは現在日本で違法の成分になります。そんなTHCHはいつ規制されたのでしょうか。規制情報について今回はご紹介していきます。
THCHの違法性
先ほども申しましたが、THCHは現在の日本では違法です。(2023/10/13)
厚生労働省からは、2023年7月25日に指定薬物に指定されました。そして、同年8月4日から施行開始されています。そのため、THCHは2023年の8月4日から違法となる薬物になったということです。
参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212475_00043.html
この時に指定された成分は、Δ8-THCHとΔ9-THCHの2物質です。
ちなみに指定薬物に指定された理由は、THCHを含有する商品を使った4人のユーザーに、健康被害が生じたと判断され規制されたと言われています。
指定薬物は、どんな行為が違法となる?
指定薬物と指定された場合、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。
そのため、購入しても販売しても所持しても使っても、全て違法になりますよということです。
もう10月にもなるので流石に所持している人はいないかと思いますが、念の為。
必ず処分しましょう。
罰則は?
罰則については、
3年以下の懲役または300万円以下の罰金。業としての場合は5年以下の懲役または500万円以下の罰金)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212475_00043.html
です。
捕まったら時間もお金も信頼も勿体ないです。
THCHは復活する可能性ある?
今の状況を見ての個人的な意見ですが、難しいと思います。
THCHは個別で規制されたのち、包括規制でも規制されています。
↓包括規制についてはこちらでご紹介しています
THCH単品が「規制解除使用」と仮になったとしても、包括規制も緩和しない限りは無理なので、2重となっており余計に厳しいのではないでしょうか。包括規制ではTHCVも含まれています。この成分はTHCHのようにハイにはならないのに、包括規制で規制されました。
これは、違法的に化学式を変換されることを恐れて包括で規制されたと噂されています。そんなレベルなので、復活はほぼ難しい、そんな意見です。
指定薬物部会で話された議事録は?
現時点会議の議事録はまだ、公式には掲載されていません。
薬事・食品衛生審議会 (指定薬物部会)
しかし、Xで規制会議資料情報を公開されているツイートがございましたので参考に共有しておきます。
今後のカンナビノイド業界について
状況としては、HHCから始まり多くのカンナビノイドが規制されていっています。THCよりも弱いと言われている成分から強いと言われている成分まで。THCよりも弱い成分(ハイになる成分)が出尽くしてきた感がありますので、今後はもっと強い成分が日本に入ってくるかもしれませんね。
これも個人的な感想ですが、THCH以上の物は強すぎるというイメージです。正直手は出したく無いと感じるくらいです。
他のカンナビノイドユーザーの多くも、そんな事を感じているようです。(X調べ)
「また以前の脱法ハーブのように、どんどん強いのが普及して、悲しいニュースが….なんてことにはなって欲しく無い。」というのが多くのユーザーの意見だと認識しています。
そのため、一部の業者、一部のユーザーしか取扱、使用はしないかもしれません。界隈の治安悪化や新たな成分規制に繋がらないことを切に祈っています。
さいごに
いかがだったでしょうか?復習にTHCHの規制状況についてご紹介しました。THCHの規制は悲しむ方が多かったイメージですが、復活も厳しそうですね。
もはや復活させるくらいなら解禁しても変わらない気がしますが。ということで今後のカンナビノイド業界、引き続き欠かさずチェックし情報共有していきます。
それでは最後まで読んでくださった皆様に、みんなの求めるカンナビノイドが日本で自由に使えますように。
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