CBDの摂取方法はいくつもあります。
今までの記事でちょこちょこ出てきたかもしれませんが、改めまして、
・摂取方法
・各摂取方法のメリットデメリット
についてご紹介していきます。
CBDの主な摂取方法
CBDの主な摂取方法は4つあります。
・経口摂取
・舌下摂取
・経皮摂取
・吸入摂取
それぞれを簡単にまとめるとこうなる
摂取方法 | 経口摂取 | 舌下摂取 | 吸入摂取 | 経皮摂取 |
---|---|---|---|---|
吸収速度 | ゆっくり | 早い | とても早い | 体内に吸収されない |
発現時間 | 長い | 長い | 短い | 体内に吸収されない |
吸収率 | 低い | 高い | 高い | 体内に吸収されない |
主な製品 | 食べ物、飲み物、カプセル | ティンクチャー | リキッド、ジョイント | バーム、化粧品 |
経口摂取
経口摂取は、お菓子やドリンクになっているCBDを摂取する方法です。
飲み込んで消化器系を通り、ゆっくりと体内に吸収されて行く方法になります。
メリット
・効果持続が長い
・摂取量が調整しやすい
・手軽に摂取できる
になります。
デメリット
・吸収率が低い
・効果持続が長いので、摂取しすぎには注意
・効果が現れるのに時間がかかる
<吸収率が低い>
消化器系で処理される過程で、多くのCBDを失ってしまうようです。
そのため吸収率が低いということになります。
<効果持続が長いので、摂取しすぎには注意>
摂取しすぎてリラックスしすぎてしまった場合、その日の予定がパーになってしまう可能性もあります。
必ず低容量から試して徐々に増やしていきましょう。
逆に効果が長いので、コスパは良いでしょう。
何度も摂取する必要もなくなりますからね。
<効果が現れるのに時間がかかる>
これはとても注意ポイントです。
例えばグミを食べてて、なかなか効果現れないし、おいしいからもっと食べちゃお!
なんてことしてたら過剰に摂取しすぎてしまいます。
必ず摂取する量を決めてから食べるようにしましょう。
ソファから動けなくなるかもしれませんからね。
舌下摂取
舌の下に垂らし、数秒間馴染ませてから飲み込む摂取方法です。
ティンクチャーオイルを使用して摂取可能です。
メリット
・効果が早く現れる
・持続時間が長い
・吸収率がいい
デメリット
・人によっては慣れが必要?
・摂取量に注意(経口摂取と同じ)
<効果が早く現れ、吸収率もいい>
舌下には毛細血管が張り巡らされており、粘膜組織は吸収性が高いです。
そのため、舌下で90秒ほどなじませれば吸収されていきます。
そして、消化器官を経由することなく血管に入るため、吸収率は高いです。
<持続時間が長いので、摂取量には注意>
経口摂取と同じく、持続時間が長いです。
そのため、摂取のしすぎには注意してください。
1日ソファの上でミノムシになります。
<人によっては慣れが必要?>
ティンクチャーオイルは、基本MCTオイルにカンナビノイドを溶かしているものです。
そのオイルの味が苦手な人は、少し慣れるまで頑張る必要があるかもしれませんね。
経皮摂取
CBDクリームなどでCBDを摂取する方法です。
この方法は皮膚から吸収し、塗った付近の細胞・組織に効果を及ぼします。
<メリット/デメリット>
・局所的に作用する
・塗るだけ簡単
・全体には作用しない
局所的な悩みを持っている方は、この経皮摂取がいいかもしれません。
そのため、全体的な作用には向いていません。
逆に言えば、全体的な作用はいらなくて、局所的に作用するだけでいい人にはぴったりのアイテムです。
吸入摂取
吸入摂取は、リキッドを蒸気にしたり、ハーブをジョイントにして火をつけ煙にしたりして吸って摂取する方法です。
<メリット/デメリット>
・吸収率が高い
・吸収速度が速い
・継続時間が短い
吸入摂取は吸収率が高く、吸収速度が速い。その反面継続時間が短いので、経口摂取や舌下摂取に比べて扱いやすいです。
そして手軽に摂取することができるし、喫煙行為が好きな方からは好かれている摂取方法です。
まとめ
摂取方法 | 経口摂取 | 舌下摂取 | 吸入摂取 | 経皮摂取 |
---|---|---|---|---|
吸収速度 | ゆっくり | 早い | とても早い | 体内に吸収されない |
発現時間 | 長い | 長い | 短い | 体内に吸収されない |
吸収率 | 低い | 高い | 高い | 体内に吸収されない |
主な製品 | 食べ物、飲み物、カプセル | ティンクチャー | リキッド、ジョイント | バーム、化粧品 |
ということでまとめるとこうなる。
さっくり体験してみたいなら吸入摂取がおすすめ。
おいしく手間なく楽しみたい方は経口摂取
効率よく摂取したい方は舌下摂取
局所的に効果を発揮したい方は経皮摂取
といった感じでしょうか。
それぞれのメリットデメリットを鑑みて、自身のライフスタイルに反映していければいいですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
各摂取方法のメリットデメリット、簡単に伝わりましたでしょうか。
これらを踏まえて、どの摂取方法でいつどんな時に摂取するのか考えられるといいですね。
それでは最後まで読んでくださった皆様に、適材適所であった摂取方法が見つかりますように。
NAGOMI CBD
NAGOMI CBDではジョイントを販売しています。
1本で得られる吸いごたえと満足感をテーマに、CHILLなCBD Jointを作り上げました。
上質な休憩タイムにぴったりです。
CBDジョイント専門店NAGOMI CBDはCBDジョイントを専門に開発・販売しております。
"「楽しい時間」という価値を提供し、笑顔を量産する"をコンセプトに立ち上げました。
ストレス社会に負けず、より良い人生を歩むためのお手伝いができれば幸いです。
NAGOMI CBD公式X(旧:Twitter)では最新のカンナビノイド業界や商品、セール、プレゼント企画などの情報を発信しています。↓のリンクよりチェックしてみてください!